入国ビザ書類を詳しく説明
こんにちは yui です
今回は入国ビザを準備するにあたって必要だった書類を細かく説明していきます
注意!2022年8月中旬に申請時点で必要だった書類なので必ず申請される際更新があるか大使館又は領事館に御問い合わせください!
まず必要種類はこちらです↓
- 婚約者、お義母さんのパスポート原本
- 申請書類(英語)Online Fillable PDF Form
- 45mm x 35mmパスポートサイズの写真(撮影後6ヶ月以内、後ろに日付表示必須)
- 私(日本人婚約者)のパスポートコピー
- 婚約時の状況を記録した手紙(日本語)
- 婚約時の状況を記録した手紙(英語)
- 私達の関係を証明するドキュメント(写真、メッセージ等)
- 招へい理由書https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000472928.pdf
- 誓約事項https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100351581.pdf
- 返信封筒
- 婚約者の出生証明書原本とコピー(原本が英語か日本語ではない場合はどちらかの言語に訳す必要あり、必ず母親の名前が記録されている書類)
婚約者、お義母さんのパスポート原本
こちらは言葉通り外国人のパスポートです
入国ビザをパスポートに貼り付けて返却してもらうのでビザが出るまでパスポートは預けることになります
申請書類(英語)Online Fillable PDF Form
こちらはビザ申請書類です(作成はタイピングでも手書きでも大丈夫とのことでした)
内容に関して分からない部分は領事館にて教えて頂きました
45mm x 35mmパスポートサイズの写真(撮影後6ヶ月以内、後ろに日付表示必須)
顔写真を撮影をしてくれる場所で規定のサイズで撮影後写真の裏側に撮影日がいつなのか必ず記してもらってください
私(日本人婚約者)のパスポートコピー
私自身のパスポートを印刷した物です
婚約時の状況を記録した手紙(日本語)
これはなんぞや?と思われる方が多いと思います私もそうでした
簡単に説明すると婚約者同士(日本人、外国人)が婚約状況をお互い一致した説明をする事でこの婚約は本物ですという証明をする証拠書類というところですかね
確かに、婚約しました。という書類作成をする事で誰でも入国できることになるわけですから日本政府側も少なからず証拠を要求する理由は理解はできます
それはさておき、今から作成の仕方を紹介致します
1 ワードを準備するor白紙のA4(手書き)でも大丈夫です
2 いつ、どこで、どのような状況で婚約をしたのかを日本語で記します
例)私は20XX年XX月XX日、自宅(住所)で夕食後婚約者の家族の前で婚約しました
3 自分の名前を一番下に書きます
こちらの順序で作成しましたら余白がかなりあるように思いますがそれで大丈夫です
婚約時の状況を記録した手紙(英語)
上記の日本語を英語で同じように記してください
領事館の方からはこの書類の内容が同じでなければ婚約の有無が認められないので必ず同じ内容を記してくださいとのことでした
Ex) I got engaged in front of my family after dinner at home(Adresse) on XXX XX,20XX.
私達の関係を証明するドキュメント(写真、メッセージ等)
写真5枚程:全て撮影日、撮影場所、写真に映ってる人物の名前を記入
メッセージ:日本語、韓国語でやり取りしたLINEやカカオトークのスクリーンショット6枚
招へい理由書https://www.mofa.go.jp/ mofaj/files/000472928.pdf
こちらは日本在住の責任者が記入する書類です(私の場合母親が作成してくれました)
※私達の場合ビザ申請人が2名だったので"招へい理由書のビザ申請人"には婚約者の情報を記入しお義母さんの分は申請人名簿を追加する必要がありました
↓申請人名簿のリンク↓
https://www.mofa.go.jp/files/000121327.pdf
こちらの書類のPage6の"List of visa applicantsに
- Applicants1:婚約者
- Applicants2:お義母さん
の情報を記入し一緒に提出しました
誓約事項https://www.mofa.go.jp/ mofaj/files/100351581.pdf
こちらは日本在住の責任者(私の場合:母親)が読んで理解した上で印刷し領事館に持参すればいいということでした※別途でサインや日付記入などは不必要です
返信封筒
こちらはビザが受理された場合パスポートを領事館から自宅に郵送する際に必要な返信用封筒を意味します
※私達の場合パスポートを郵送して紛失した場合などを考えて直接受け取りできないか交渉した結果OKして貰えたので私たちは必要無かったです
婚約者の出生証明書原本とコピー(原本が英語か日本語ではない場合はどちらかの言語に訳す必要あり、必ず母親の名前が記録されている書類)
こちらは私達の場合婚約者のお義母さんも同行する予定なので親子関係を証明する為に必要な書類を追加提出して下さいとのことでした
そのため日本では出生証明書を発行すると子の名前と母親の名前が表記されているので出生証明書にて親子関係を証明することができますよね
領事館の方に韓国語の書類をご自身で日本語に翻訳していただいてもOKと言われましたが私は念の為韓国語の原本を申請した際英訳も一緒に申請してもらいました
- 韓国語の原本とコピー 各1枚ずつ
- 英語又は日本語で翻訳された書類 1枚
ーここからは婚約者が韓国籍の場合ー
韓国の場合は出生証明書というものが無いそうです驚き
その代わりに”家族関係証明書(가족관계증명서)"を発行して貰うと子の名前とその両親の名前が表示されているので私たちは家族関係証明書を提出しました
そして韓国では市役所的な場所からPDFのデータで書類が送られて来るそうでお義父からデータを送ってもらいカナダでコピーをしました日本だと必ず紙で貰うので不思議な感覚笑
もし婚約者が韓国の方は参考にして下さい:)
以上で今回私たちが必要だった書類でした!
意外と準備するのに時間がかかったので事前に準備される事をお勧めします